介護保険施行後３年が過ぎました。寝たきりの生活を送っている人がたくさんおられることを、テレビ・新聞などの報道で初めて知った方も少なくないと思います。そうした将来への不安のなか、「自分の健康は自分で守り育てる」そういった思いが市民の皆さんのなかに芽生え根付いてきたようです。

その健康対策も、食事・睡眠時間など日常生活に気をつけるだけでなく、ジョギンク・ランニング、スイミング、ラジオ体操、ゲートボール等で積極的に体を動かすなど、様々です。

回 の「２１世紀への健康づくりシリーズ」では、その健康対策のひとつ「ウォーキング」をテーマに取り上げました。今なぜウオーキングなのか、またその効果や楽しみ方について講師の方がわかりやすく解説いたします。

年齢・性別をこえて語り合える講演と展示コーナーをぜひご覧下さい！